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2016.07.17 Sunday

天狗ブナ 三国山稜

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    JUGEMテーマ:山行記録

    8:45。駿河小山駅発のバスに乗って20分ほどで明神峠に。乗客は10人ほど。

     

    9時10分。明神峠発。登り口に迷い、さらに間違った林道をしばらく下っていく。後ろを歩いていた方に指摘されて地図を確認。確かに方向が違うので戻ることに。道を修正して再出発。登山はスタート地点がわかりづらいことが多いことを忘れていた(反省)。

     

    9時50分。再び国道を横切って三国峠への登りへ。ブナの原生林が続く。巨木が多い。これだけのブナ林は見たことがない。地面にはびっしりと緑の苔が生えている。真っ白なガスで行く手はあまり見えないが、それがまたげそぅ的な風景を作り出していた。「おばいけいそう」の白い花があちこちに咲いていた。

     

    10時26分。三国山通過。1320m。どこまでもブナの林が続いていく。それにしても登山者に会わない。

     

    11時10分。大洞山通過。朽ちたブナにびっしりとコケがまとわりつき、緑の置き物のようになって位。

     

    11時50分。アザミ平着。ここはなぜか広い原っぱのようになっている。山火事でもあったのだろうか。植生回復のために囲いがしてある。今日はここで昼食に。がんばって「うな玉丼」にした。ざく切りにしたウナギを、キッチンシートを敷いたフライパンに出しと一緒に入れる。アルミ箔の蓋をして弱火で数分煮る。そこに溶き卵を回しかけ、再び蓋をして数十秒。できあがり。うまかった。

     

    うな玉丼

     

    12時50分。出発。立山と籠坂峠の分岐点を籠坂峠に下っていく。この道の途中に「天狗ブナ」はあるはず。注意深く見ていたのに籠坂峠近くの墓地に下りきってしまった。あわてて登り返し。20分ほど登ったところに枝分かれ道があり、そこを左にいって道が壁になっているようなところの左手に「天狗ブナ」はいらっしゃいました。

     

    「天狗ブナ」とは、ハンス・シュトルテが「丹沢夜話」の中でふれいるブナの巨木です。ハンス・シュトルテの愛称が「天狗さん」だったのでそのように名付けられたといいます。いや、樹木というよりも、ひとりの人物に出会ったような感じでした。オーラがでていましたし、正面向いて向き合うと「すっ」と気持ちが楽になります。ほんとうによい出会いになりました。

     

    天狗ブナ


    再び籠坂峠に下ってバス停に行くとバスは行ったばかり。おしかたなく1時間ほど歩いて「天恵」という須走温泉へ。1時間ほどのんびりしてバスで御殿場に。遅い時間になったので、ここで同行の方と飲み会で一日をしめました。

     

    須走温泉

     

    写真は http://30d.jp/tomoki77/98 にあります。

     

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